投稿日:

税理士の選び方

税理士に相続税の手続を任せるのならば、相続税の経験が豊富な人を選ぶべきです。
しかしどの税理士事務所の看板を見ても、「相続税の経験は誰にも負けない」と自信たっぷりの態度を見せています。
どの事務所も自信たっぷりな態度を取られると、逆に怪しくなるものです。
そこで間違いのない、税理士を選ぶポイントについて取り上げます。

まず見ておきたいポイントは、サービス業として認識しているかどうかです。
税理士は昔から規則に縛られており、マニュアル通りの仕事をこなしてきました。
マニュアル通りにすれば良いという認識を持っている税理士も多く、依頼人のことについては二の次になっています。
ただ中には、サービス業として自覚を持っている税理士もいます。
マニュアルを守りつつも時には”アドリブ”を出して、依頼人の要望にこたえます。
サービス業の自覚を持っている税理士を探すには、多くの税理士を会うしかありません。

サービス業の自覚を持っている税理士かどうかを見極めるポイントは、節税についての説明があるかどうかです。
相続税はどんなに高額になっても、方法次第によっては節税可能です。
上手く利用すれば相続税は半額以下・場合によっては0円に抑え込むこともできます。
しかし残念なことに、節税に熱心な税理士は限られています。
なぜなら節税は、税理士本来の仕事ではないからです。
そのためか古いタイプの税理士の場合、節税よりも納税の方に力を入れます。
節税について説明してくれるかどうかは、税理士に直接節税について質問をぶつけてみましょう。
もし回答が曖昧であれば、節税には積極的ではないことが分かります。

そして税理士を選ぶ最大のポイントは、話しやすいかどうかです。
税理士の人相が悪く少し物事を言っただけで怒鳴るような人なら、恐ろしくて相談もできません。
でも柔和な顔つきで何を言っても優しく対応してくれる税理士であれば、相談もしやすいでしょう。
話しやすいかどうかは、実際に会って確かめる以外に手はありません。