投稿日:

税務調査の強い味方

相続税は白黒ハッキリしておらず、グレーな部分が多い税金です。
どんなに凄腕の税理士に相続税の申告をお願いしても、間違いが出ることがあります。
もし相続税の申告に間違いが出てしまうと、税務署から調査が入る「税務調査」を受けてしまう恐れが出てしまいます。

税務調査とは、申告した相続税が正しいかどうかを税理士が実際に調査する手続のことです。
「税理士に任せれば相続税は正しく申告されるのでは」とおもわれるでしょうが、税理士でも間違える時は間違えます。
きっちりと相続税を申告したからとは言え、”絶対に大丈夫”と胸を張って言えないのも事実です。
調査は徹底的に行われるので、納めた税金の金額が少ない場合は追徴課税や延滞税などのペナルティが待ち受けています。
面倒な税金の支払いが多くなると、たまったものではありません。

そもそも相続税のシステムそのものは、白黒ハッキリしていない部分があります。
税理士によっては「白」と答える時もあれば、「黒」と答える人もいます。
当の税務署ですら、曖昧になっているのです。
曖昧になっている部分をハッキリさせるのが、税務調査です。
だから家の中を無理矢理調べるのではなく、幾つか質問に答えるだけで終わります。
何回か税務調査を経験しているのなら、税務署からの質問にもスラスラ答えられるでしょう。
でも税務調査を経験するのは、人生で1回あるかないかです。
とても素人の手に負えるものではありません。
そこで税理士の登場です。
税理士は税務調査に立ち会い、税務署側からの質問にも的確に答えてくれます。
対応の仕方によっては、追徴課税や延滞税の負担からも逃れられるでしょう。

税務署から調査が入ったからとは言え、ネガティブに考える必要はありません。
あくまでも、きっちりと相続税が申告されているかどうかを確認するための作業です。
調査には、相続人だけでも対応できます。
でも税理士が傍についているだけでも、かなり心強いかとおもいます。